ハイブリッド豊胸

シリコンバッグで思いのままのサイズにバストアップすし、脂肪移植も併用してより自然さを出す豊胸手術です。
シリコンバッグ豊胸と同じようにご自身に合った大きさ・柔らかさのバッグを選んでいただきます。ハイブリッド豊胸の場合、バックは乳腺下に挿入いたします。シリコンバッグを覆っている皮膚及び皮下脂肪の部分にごじしんの脂肪を移植することで、体表面からよりシリコンバッグが分かりにくくなり、シリコンバッグ豊胸よりも自然な形に仕上げることができます。
このような方にオススメ
- しっかりとサイズアップしたい
- 1回の施術で長期間バストの形をキープしたい
- 自然な感触と動きのある胸にしたい
- バストの形を美しく整えたい
- 自然な触り心地のバストアップをしたい
- 授乳や加齢でなくなったバストのハリを取り戻したい
リスク・副作用について
バックが被膜拘縮により硬くなる場合があります。
人工物であるシリコンバックは体内に入ると周りに被膜が形成されます。人によってはその被膜が分厚く、硬く形成される人がいて、バックの丸みをひしゃげさせてしまう場合があります。これを被膜拘縮と呼びます。拘縮が起こらないように術後にマッサージの指導を行います。ほとんどの拘縮を予防することが可能です。
豊胸できるサイズには限界があります。
シリコンバッグを用いるため、確実なバストサイズのアップを期待できますが、ご自身の皮膚の余り具合によりバストアップできるサイズも変わります。
複数回の脂肪注入が必要になる場合があります。
1回目のハイブリッド豊胸で脂肪の生着が十分でなかった場合、2回、3回の脂肪注入が必要になる場合があります。
施術の流れ
手術前
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STEP01
カウンセリング
脂肪注入豊胸術の経験豊富な医師が丁寧にカウンセリング。お悩みや理想のボディラインを伺い、あなたの胸の形やボディラインに合った方法をご提案いたします。
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STEP02
手術方法の説明、予約
担当する医師が具体的な手術の方法や副作用、術後の経過について説明します。きちんとご納得いただいたうえで、ご契約となり施術の予約をいたします。
手術当日
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STEP01
施術(脂肪吸引)
美しい脂肪吸引を実現するために入念にマーキングを行います。眠っていただいた後に、皮膚に小さな穴を開けて、脂肪吸引する部位にチュメセント液(薄い局所麻酔)を撒布します。適量の脂肪を吸引しながら美しいボディラインを形成します。麻酔は静脈麻酔で行います。
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STEP01
施術(脂肪注入)
採取した脂肪は遠心分離にかけて不純物を取り除きます。バストのデザインを確認しながら、ご要望に沿った部位に脂肪を注入し、理想のバストを作りあげます。傷は脇の下と乳頭の下に5mm程度です。
手術後
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STEP01
術後診察
手術後は脂肪吸引部位の固定具を装着し、麻酔からの回復状態や後出血の有無を確認してから帰宅となります。状態によって痛み止めなど処方いたします。
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STEP02
定期診察(アフターフォロー)
基本的には術後7日目と術後1ヶ月に診察を受けていただきます。バストライン、脂肪吸引した部位の腫れや内出血などを確認します。経過やご希望によっては通院タイミングをずらしたり、回数を増減することがあります。
よくある質問
- ハイブリッド豊胸を考えているのですが、傷が残らないか心配です。
- 脂肪注入、吸引の傷はいずれの傷も1cm以内のものになるのでわかりにくいと思います。また、シリコンバッグを挿入するためのお傷は乳房下溝や脇のシワに合わせて傷の位置を決め丁寧に縫合いたします。
- ダウンタイムはどんな感じですか。
- 2〜3週間は腫れと内出血、筋肉痛に近い痛みがあります。その後、脂肪吸引箇所の拘縮(硬くなる)があります。バストの完成としては2〜3ヶ月を見込みます。運動に関しては2週間後から運動時の痛みと相談しながら始めていただきます。お胸は注入後1ヶ月の間、圧迫しないようにワイヤー付下着を避けて、ブラトップやナイトブラなどでふんわりと包んでもらいます。
- 乳がん検診を受けることはできるのでしょうか?
- 乳がん検診も問題なく受けることできます。豊胸手術をしたことを必ず検診の時にお伝えください。
料金表
ハイブリッド豊胸
ご希望されるバストの形・サイズだけでなく、全体的なボディーバランスからドクターが最も適した豊胸方法をご提案いたします。
乳房再建を多く経験し、年間300件の豊胸手術を手掛けるドクターに気兼ねなく相談してください。
カウンセリングの際には遠慮なくご要望をお聞かせください。
胸の施術に関する施術一覧
CONTACTお問い合わせ
※未成年者の方が施術を受ける際は保護者の同意書が必要となります。こちらからダウンロード頂き、ご記入捺印のうえご持参ください。