乳輪縮小

大きな乳輪をバストに合ったサイズに小さくします。
乳輪の大きさ(直径)を小さくしたり、形を整えることができる手術です。胸のサイズとのバランスを見ながらどの程度小さくするのかを決めます。乳頭周囲の乳輪内側を切り取る方法と、乳輪外側の周りを知り取る方法があります。手術は切り取る面積の広さによって選びます。それほど小さくする必要がない場合には内側の切除を行い、乳輪と乳房の境界にある自然なグラデーションを残します。
このような方にオススメ
- もともと乳輪が大きくて目立つ
- 胸に比べて乳輪のサイズが大きくバランスが悪い
- 胸が大きくなったときに乳輪も大きくなってしまった
- 妊娠、授乳で乳輪が大きくなった
- 妊娠、授乳で乳輪の形がゆがんだ
リスク・副作用について
傷跡が残る可能性があります。
胸が大きくて重い方や胸が下に大きく垂れている場合には、傷口が引っ張られて負担がかかります。また、ケロイド体質の方も傷が盛り上がりやすく目立ってしまうことがあります。
手術後、乳輪の形が縦長にゆがむことがあります。
乳輪はキレイな円形になるようにデザインして手術していますが、胸の重みで引っ張られると下に伸びて縦長になってしまうことがあります。
乳輪が強調されて見えることがあります。
乳輪の外側を切り取った手術の場合、乳輪と乳房の境目がハッキリと見えることがあります。
施術の流れ
手術前
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STEP01
カウンセリング
美容外科医によるカウンセリングを受けていただきます。乳輪のサイズや形などから適した手術方法をご提案いたします。ご要望やお悩みやがあれば、カウンセリングでお伝えください。
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STEP02
手術方法の説明と予約
担当する医師が手術方法や副作用、術後の経過について詳しく説明いたします。きちんとご理解、ご納得いただけましたらご契約となり、施術する日を予約いたします。
手術当日
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STEP01
手術
麻酔をかけます。手術は30分~1時間程度です。乳頭を十分に引き出してから、引っ込む癖のついた皮膚を機って丁寧に縫い合わせます。麻酔は局所麻酔ですが、ご不安な方はお声がけください。
手術後
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STEP01
術後診察
手術後は麻酔からの回復状態や出血の有無を確認してから帰宅となります。状態によって痛み止めなど処方いたします。
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STEP02
定期診察(アフターフォロー)
術後は抜糸時と術後1ヶ月に診察を受けていただきます。抜糸は1~2週間程度です。乳輪の形や縫合した傷の治りなどを確認します。経過やご希望によっては通院日をずらしたり、回数を増減いたします。
よくある質問
- 自分では乳輪が大きいと思うのですが、サイズ感か分かりません。
- 胸の大きな人は乳輪も大きくなります。そのため、バストとのバランスによるので「何センチが大きい」とは決められませんが、4~5センチ以上になると大きさに悩む傾向があります。
- 乳輪も大きいのですが、乳首も大きくて困っています。
- 乳輪縮小手術と同様、乳頭縮小手術もございます。乳輪と乳頭を両方同時に手術することもできますし、どちらかを先に手術することもできます。どちらにしろ手術後の経過は同じなので、同時に手術される方が負担は少ないです。
- 手術で授乳できなくなることはありませんか。
- 乳輪を切除する方法なので、授乳に関係する乳腺や乳管は傷つけません。手術したからといって、妊娠や授乳には影響ありませんので、ご安心ください。
料金表
乳輪縮小
乳輪縮小は簡単なようで、お胸とのバランスをみて手術することが必要になります。
乳房症例を豊富に経験する医師に任せることを勧めます。