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COLUMN

コラム

豊胸手術は何種類ある?それぞれの豊胸手術の特徴を解説します!

2022年02月08日

豊胸手術は何種類ある?それぞれの豊胸手術の特徴を解説します!

「どの豊胸手術が1番自然になる?」
「ダウンタイムが短いのはどの手術?」
「1番サイズアップできるのはどの手術?」

など、豊胸手術を考えている方の中にはどの豊胸手術を受けようか悩まれる方も多いのではないでしょうか?

今回は、豊胸手術の方法とそれぞれの特徴を完成したときの形や手触りなども含めて解説しました。
理想とするバストの形や大きさを踏まえて、それぞれの手術方法を比較してみましょう!

豊胸手術は何種類ある?

シリコンバッグを持つドクター

豊胸手術を検討されている方の中には、バストを理想の形、大きさにしたいと思ってはいても豊胸手術の種類が多く、どの手術が自分に合っているのかわからないという方もたくさんいらっしゃいます。

豊胸手術は何種類かありますが、手術の方法によって期待できるサイズアップ・形・大きさ・持続性・手触りなどが異なります。ここからは豊胸手術の主流である4種類の豊胸手術のご紹介です。

豊胸手術の種類① ❘ ヒアルロン酸注入

プチ豊胸とも言われており、豊胸手術の中でも1番手軽に受けることのできる方法がヒアルロン酸注入です。
ヒアルロン酸注入はバストを切開することなく、注射器でバストに直接ヒアルロン酸を注入する方法なので傷跡を残さずに豊胸することができます。

ヒアルロン酸は徐々に体内で吸収されていくので、持続性は平均2~3年です。
また、注入するヒアルロン酸の種類によって持続性や手触りなども異なるので、ヒアルロン酸注入の場合は注入するヒアルロン酸の種類をしっかりと選ぶといいでしょう。

豊胸手術の種類② ❘ 脂肪注入

脂肪注入による豊胸手術はご自身の体の他の部位から吸引した脂肪をバストに注入する手術です。当院では脂肪吸引後に不純物を丁寧に除去し、純度の高い脂肪を使用しています。

注入された脂肪の半分程度が残りますが、残った脂肪は生きている脂肪細胞であるため、自然な手触りのバストを手に入れられます。また、生着した脂肪はご自身の脂肪なので吸引されることはなく、ボリュームアップ効果は半永久的に持続します。

注入する部位を調整することでバストの形を整えることも可能です。

ご自身の体の他の部位から脂肪を吸引して脂肪を採取するため、太ももやお尻などのボリュームダウンしたい部分も同時にボリュームダウンできるところもメリットとなっています。

豊胸手術の種類③ ❘ シリコンバッグ

シリコンバッグ豊胸はワキや乳房下溝などの皮膚を切開し、あらかじめ選んでおいたシリコンバッグをバストに挿入する方法になっています。

挿入するシリコンバッグの種類は非常に豊富なので、ご自身の理想とする大きさや形に合わせて選択することができます。当院のシリコンバッグは柔らかく自然な見た目になるように作られている「モティバ」と韓国の美容クリニックで多く使用されているさらに柔らかいバストを目指した「ベラジェル」の2種類をご用意しております。

豊胸手術の種類④ ❘ ハイブリット豊胸

脂肪注入とシリコンバッグ豊胸を併用して行うのがハイブリット豊胸です。
ハイブリット豊胸はシリコンバッグ豊胸のバックの存在感を緩和することができると同時にさらなるボリュームアップ、バストの形を整えることも望めるので、ボリュームを出しつつ自然な仕上がりにしたいという方におすすめの施術になります。

各豊胸手術の特徴

部屋着姿で笑う女性

豊胸手術の種類をそれぞれ解説しましたが、いざ手術をするとなるとどの方法が自分に1番合っているのかわからないという方も多いですよね。

ここでは、各豊胸手術の特徴メリットを、持続性完成したときの形・手触りなども含めて詳しく解説します。豊胸手術をご検討されている方は、是非参考にしてください。

ヒアルロン酸注入の特徴・メリット

ヒアルロン酸注入の1番の特徴とメリットは施術にかかる時間が短く、切開せずに注射で行うため傷跡が残らないという点にあります。

ヒアルロン酸注入による豊胸手術は「全体的にボリュームを出す」「谷間を作る」「デコルテにボリュームを作る」「外側に大きくする」など、バストの形を好きに形成できる点も特徴の1つです。

豊胸時に使用されるヒアルロン酸は様々な種類がありますが、どのヒアルロン酸も体内に吸収されてしまうので持続性は2~3年程度といわれており、バストの大きさを保つためには注入したヒアルロン酸が体内に吸収される前に定期的に注入し続ける必要があります。

大まかな腫れや痛みは2~3日程度で消え、1~2週間程度かけて徐々に理想のバストに仕上がっていきます。
また、個人差や注入するヒアルロン酸により「思っていたよりも手触りが固い」と感じる場合もあるので、注入するヒアルロン酸の種類をドクターと相談することが大切です。

脂肪注入の特徴・メリット

脂肪注入の特徴・メリットは生着すれば半永久的にバストアップ効果が残ることです。
残念ながら移植した脂肪細胞はすべて生き残るわけではなく、約3ヶ月かけて徐々に生着する脂肪と死んで吸収されてしまう脂肪細胞に分かれますが、生着した脂肪はその後減ることがないので半永久的なバストアップ効果が望めます。また、ご自身の脂肪細胞でのバストアップになるので触り心地も自然です。

バストアップと同時にバスト以外のサイズダウンが可能な点も魅力の1つです。
ダイエットをしても脂肪が落ちにくいと言われている太ももやヒップの脂肪を吸引することができるので、部分痩せ+バストアップができる点は女性にとって非常に魅力的です。

脂肪注入で行う豊胸手術でもヒアルロン酸注入と同様に「全体的にボリュームを出す」「谷間を作る」「デコルテにボリュームを作る」「外側に大きくする」ことができるのでバストの形を好きに形成することができます。

ヒアルロン酸やシリコンバッグなどの人工物が体内に残らないことを魅力に感じられる方もいらっしゃるようです。

シリコンバッグの特徴・メリット

シリコンバッグ豊胸の1番の特徴・メリットはしっかりとサイズアップができる点です。挿入したシリコンバッグの分だけ確実にバストアップできます。

被膜拘縮や破損などのトラブルがない限り定期的にシリコンバッグを取り換える必要がないので、1回の施術でずっと挿入当時の大きさや形をキープすることが可能です。被膜拘縮はマッサージをすることで予防できるので、当院では施術後にマッサージ指導も行っています。

また、当院ではエコー検査によりシリコンバッグ後の検診も可能ですので、アフターフォローも当院で受けていただくことができます。

ハイブリット豊胸の特徴・メリット

ハイブリット豊胸のメリットは数カップ以上バストアップが可能であること、同時に細かい形の調整もできることです。

シリコンバッグ豊胸で確実にバストアップをしながら、脂肪注入によりデコルテなどのボリュームが足りない部分を補ったりすることができます。

シリコンバッグよりも表層に脂肪移植をすることにより、シリコンバッグの存在感を軽減できるメリットもあります。

どの豊胸手術がおすすめ?

プールで浮かぶビキニ姿の女性たち

4種類の豊胸手術について特徴やメリット、触り心地や形・大きさなどについてご紹介しました。
ここからは各豊胸手術の特徴やメリットを考慮して以下の3タイプにはそれぞれどの豊胸手術がおすすめなのかご紹介します。

・できるだけダウンタイム・費用を少なく抑えたい方
・とにかくバストアップしたい方
・自然さを重視しながら一生モノの豊胸がしたい方
・数カップのバストアップをしながら形も整えたい方

できるだけダウンタイム・費用を少なく抑えたい方は「ヒアルロン酸注入」

ダウンタイムと費用を抑えてバストアップしたい方におすすめなのがヒアルロン酸注入
ヒアルロン酸注入は注射器を用いてヒアルロン酸をバストに直接注入する手術なので、ダウンタイムは比較的短く、2~3日程度となります。

ヒアルロン酸注入は注入するヒアルロン酸の種類や量にもよりますが、他の豊胸手術より安く抑えることのできる手術方法でもあります。

注入時にかかる費用を抑えることはできますが、数年で体内に吸収されてしまうため、サイズを保つには定期的に注入する必要があるので、切開をして豊胸するのには抵抗があるけどお試しにバストアップをしたい!という方におすすめの手術方法です。

とにかくバストアップしたいなら「シリコンバッグ挿入豊胸」

バストアップ重視の方はシリコンバッグ挿入の豊胸手術がおすすめです。
シリコンバッグは種類が豊富なので、様々な大きさの中からご自身の望むバストサイズに合わせてシリコンバッグを選択することができます。

ヒアルロン酸と異なりシリコンバッグは体内に吸収されることがないので、バストが徐々に小さくなってきてしまうということもありません。

また、挿入したシリコンバッグの分だけ確実にバストアップできるので、脂肪注入のように脂肪が半分しか残らない、といったことも起きません。

自然さを重視しながら一生モノの豊胸がしたい方は「脂肪注入」

豊胸手術をしても
「ナチュラルバストのような触り心地にしたい」
「一生モノの豊胸をしたい」
という方は脂肪注入がおすすめです。

脂肪注入はご自身の脂肪を注入してバストアップを行う方法になっているので、立っているときだけでなく寝ているときでも自然な柔らかさや触り心地だけでなく、揺れ感も自然に再現でき、注入した脂肪がバストに生着することで半永久的にバストアップ効果を維持することができます。

また、脂肪注入で行う豊胸手術は脂肪吸引も同時に行うので、バストアップと一緒にヒップやウエスト・二の腕などサイズダウンしたい部分があるという方に最適な豊胸手術です。

数カップのバストアップをしながら形も整えたい方は「ハイブリット豊胸」

バストアップをしっかりしながら形も整えたい方にはハイブリット豊胸がおすすめです。

シリコンバッグで確実な数カップのバストアップを狙いながら、脂肪豊胸で形を整えていくことが可能です。

豊胸手術の種類と各特徴 ❘ まとめ

今回は豊胸手術4種類と各豊胸手術の特徴やメリット・触り心地や形などについて解説しました。

お手軽にバストアップできるヒアルロン酸注入からしっかりとバストアップが望めるシリコンバッグや自然で一生モノのバストを手に入れることのできる脂肪注入、数カップのバストアップをしながらも形も整えることができるハイブリット豊胸、どれも魅力的な豊胸手術です。

また、当院は豊胸手術だけでなく、脂肪吸引・目元や鼻の施術・プチ整形を始め肌の施術まで行っております。

公式HPよりWEB・お電話・LINEのお問い合わせ・ご予約ができますので、施術を受けようかとお悩みの方やカウンセリングだけしたいという方など、ご遠慮なくお問い合わせください!

日本形成外科学会認定専門医 医師 佐々木 翔一

【監修者】

日本形成外科学会認定専門医

佐々木 翔一

学生時代にミネソタ大学留学にて形成外科に魅せられ、形成外科医になることを決意。

初期研修医終了後、獨協医科大学病院形成外科 形成外科に入局。
大学病院、関連病院に勤務し、先天奇形から眼周りの悩み、顔部外傷およびその再建など幅広い形成外科手術を手がけ、患者のQOL向上のために積極的に美容外科的要素を診療にとりいれていた。大学病院を退職後、老舗美容外科に勤務。塩崎医師の紹介で細井医師と出会う。学生・研修医時代にUnited States Medical Licensing Examination Step1から3まですべてに合格し、Educational Commission for Foreign Medical Graduatesを取得済。

英語での診察も可能です。