頬骨を後方へ移動し、よりソフトで優しい顔立ちを作ります。
口腔内と目尻切開から頬骨体部にアプローチし、もみあげ部の頬骨弓部と言われるところを骨切りした分、後方に頬骨を後ろに下げる手術です。

リスク・副作用について
術中の出血 | 稀に手術中、血管が傷ついて大量の出血が起こる可能性があります。出血が多い場合は、大変稀なケースですが輸血が必要になることがあります。止血が困難な場合は、気道閉塞などの恐れがあるためやむなく緊急気管切開を行う可能性がございます。顎の下の皮膚を切開して止血しなければなりません。その場合は、顎の下に傷跡が残ることを御了承下さい。その他、救命優先で処置を行います。 |
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術後の出血 | 術後に傷の中で出血して血が溜まると血腫ができる場合がございます。血腫は感染やしこりの原因となります。医師の判断により口腔内を切開し、溜まった血を排出する処置が必要な場合があります。 |
術後、一時的に痛みや赤み、内出血 | 術後、一時的に痛みや赤み、内出血などが起こる可能性があります。また、細心の注意を払っておりますが、口を大きく開ける器具やドリル等を使用するため、手術の操作の影響で口唇や歯肉などに火傷や傷、色素沈着、歯牙損傷、予定部位でない所の骨折が生じてしまうことがあります。状態に応じて治療が必要な場合がございます。 |
施術の流れ
手術前
STEP手術説明と予約
担当する医師が具体的な手術の方法や副作用、術後の経過について説明します。きちんとご納得いただいたうえで、ご契約となり施術の予約をいたします。
料金表
頬骨セットバック
モニター価格
1,500,000円(税込1,650,000円)
通常価格
1,800,000円(税込1,980,000円)
開口障害:頬骨の下を走る筋肉を骨が圧迫して口が開けにくくなることがあります。
術後少しずつ口を開ける練習をするようにしましょう。
状態によっては再手術が必要です。