身体・体についた余分な脂肪を吸引して引き締まったボディライン、小顔をつくります。
お顔や体の脂肪が気になる部位に、脂肪吸引専用の細い管(カニューレ)を挿入して脂肪を取り除きます。カニューレを挿入するための切り口は数ミリ程度で、シワのある部位や関節部など、見えにくいところを選びます。美容外科クリニックでは一般的な治療の脂肪吸引ですが、実際には高度なテクニックが必要です。カニューレの動かし方やデザインで、仕上がりの美しさとともに満足度にも差がつきます。吸引した脂肪はお顔やお胸に注入が可能です。
このような方にオススメ
- 小顔になりたい
- 太ももや二の腕、お腹など部分痩せしたい
- 短時間で脂肪を落としたい
- リバウンドしにくい部分痩せがしたい
リスク・副作用について
あまりに脂肪吸引をしすぎると合併症を起こしやすくなります。 | 脂肪吸引をしすぎると、皮膚や神経にダメージが残る場合があります。皮弁壊死や感覚障害といったものです。限界まで細く、という要望には応えたいと思いますが、医学的に安全な範疇でしか吸引はできません。また、吸引量が多いと漿液腫(術後の水溜り)も生じやすくなります。 |
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脂肪吸引する際に必要な麻酔量には上限があります。 | 全身の脂肪吸引を同時にしたいという要望をいただきますが、チュメセント液(脂肪吸引の際にまく薄い局所麻酔)には、一回の手術で注入する上限量が決まっています。それゆえに全身の脂肪吸引を一度の手術で行うことは、危険ですのでできません。 |
施術の流れ
手術前
STEPカウンセリング
豊富な脂肪吸引経験を持った医師によるカウンセリングを受けていただきます。実際に触診させていただき、脂肪吸引後のボディイメージなどについてお伝えします。
STEP手術説明と予約
担当する医師が手術方法や副作用、術後の経過について詳しく説明いたします。きちんとご理解、ご納得いただけましたらご契約となり、施術する日を予約いたします。静脈麻酔での施術になることがほとんどですので、血液検査を行います。
手術当日
STEP施術
脂肪吸引するために数ミリ皮膚を切開してチュメセント液という薄い局所麻酔を撒布し、ボディラインをチェックしながら適量の脂肪を吸引します。麻酔は静脈麻酔になります。
手術前
STEP術後診察
手術後は麻酔からの回復状態や出血の有無を確認してから帰宅となります。状態によって痛み止めなど処方いたします。
STEP定期診察
(アフターフォロー)
術後1週間程度(抜糸)と術後1ヶ月に診察を受けていただきます。脂肪吸引した部位の腫れや内出血などを確認します。拘縮期にはマッサージを指導します。経過やご希望によっては通院日をずらしたり、回数を増減することもあります。
よくある質問
- 脂肪吸引の後、デコボコしたりしないか不安です。
- 顔の脂肪吸引もできますか。
- ダウンタイムはどれくらいですか?
料金表
脂肪吸引 ※手術代金に加えて、部位に応じた固定具代が必要になります。
他の部位を変えないで部分痩せをするには脂肪吸引が効果が高いです。
人それぞれ、脂肪のつきやすい部分には差があるのでダイエットで減りにくい部位にもアプローチすることができます。
吸引した脂肪の脂肪豊胸への利用、顔や臀部への注入も承ります。